昨日は経絡治療学会関東支部の勉強会でした
今回も座学と実技をたっぷりと学びました^ ^
今後に繋げていけるようしっかりと復習と予習をしたいと思います
実技の時間に70代の男性の受講生の方と少しお話をしたのですが、なんと趣味の登山をずっとしたいがために鍼灸の資格を取得したんだとか!
昨年はネパールに1ヶ月間滞在し、エベレストの近くの山を登頂されたんですって!(゚O゚)わお!
私も、イモトアヤコさん登山をしているのをテレビで拝見してから、登山に鍼灸はいいのではないかと思っていました。
高山病にどれ程の効果があるのかは分かりませんが、例えば睡眠障害や消化器系の症状にも効果的ですし、様々な症状に対応出来る鍼灸は登山にうってつけだと思います
そして最大の理由はこちら
股引きの破れをつづり、笠の緒をつけかへて、三里に灸すうるより、松島の月まづ心にかかりて、、、
奥の細道の一文です。
松尾芭蕉が長い旅路の途中で足の三里に灸をして足の疲れを癒して旅を続けたことはあまりに有名な話です
過酷な旅路で疲れた足を癒すにはお灸はもってこいです
コンパクトに持ち運び出来る鍼灸道具は登山に最適ですね(^O^)/
あ、ネパールの山小屋に鍼灸の本が何冊か置いてあったそうですよ☆
やっぱりね!